要点
落ち着いて始めるために
- 1つの部屋や面に取り組みます。今日は家全体をプロジェクトにする必要はありません。
- 終わったと何でわかるか、何を意識して後にするかを、先に決めます。
- 繰り返すタスクは、毎日決め直す代わりに、きっかけと小さな版を用意します。
- 誰かと暮らす場合、責任は話し合って決めます。暗黙のうちに1人に任せるものではありません。
01
すべてが同時に見えるとき:範囲を1つ選ぶ
最初の問いは、小さなものです。後でどこをまた使えるようにしたいですか?食卓、通れる道、流しなど、1つだけでも今回の十分な目標にできます。
行ったかを確認できる行動
例えば「キッチンを片づける」を、「作業台の食器を流しに運ぶ」にします。そのステップを終えたか、すぐに確認できます。その後に何をするかは、次のステップになってから決めます。
始める前に、終わりを決める
「コンロの隣の面が空いている」と決めましょう。棚を並べ替える、在庫を確認する、床を拭くことまで、今回の作業に自動的に含まれるわけではありません。区切った小さな範囲で十分としてかまいません。
別のタスクを、見える形で保留する
手紙や壊れた物を見つけたら、新しいタスクを別のリストに書きます。すぐに取りかかる必要はありません。今回選んだ範囲に戻りましょう。
合うテンプレートを短くする
無料の掃除計画は出発点であり、必ずこなすプログラムではありません。自分の範囲に合わないステップを外します。後でまた使いたい場合は、自分の版をコピーか印刷してください。
02
同じタスクが繰り返されるとき:短いフローをつくる
食器、洗濯、ゴミは、繰り返すタスクです。短い順番を書いておけば、毎日新しい計画を書かなくても、決めたことを残せます。
きっかけを選ぶ
例えば夕食後に食器を集めるなど、日常で実際に起こることにタスクをつなげます。そのきっかけがよくない日が続くなら、別のものを試しましょう。理想のタイミングは、義務ではありません。
必要な道具を、始める場所で手に取れるようにする
必要な道具のために、決まった適切な場所を選びます。洗濯物を集める場所や、用意した袋も準備の一部にできます。洗剤は、製品の保管方法の表示に従ってください。
小さな版もよいと、先に決める
食器のフローの小さな版は、次の食事に必要な食器を用意するだけでもかまいません。通常のフローと小さな版で、同じ量をこなす必要はありません。今日の生活に必要なことを選びましょう。
実際に試した後で調整する
きっかけが使えるか、フローが長くなりすぎていないかを確認します。順番を変えたり、任意のステップを外したりしましょう。繰り返し用テンプレートに、その判断を書き留められます。
03
誰かと暮らすとき:担当を具体的に話し合う
見えるリストだけでは、責任は分担されません。誰がタスクを引き受けるか、何が含まれるか、いつ取り決めを見直すかを、一緒に決めましょう。
タスク全体を明確にする
「洗濯を引き受ける」には、仕分け、洗う、干す、しまうことが含まれるかもしれません。最後に期待の違いに気づくのではなく、個々の部分を確認しましょう。
共通の結果を決める
例えば「食事の前にテーブルを空ける」という具体的な基準を話し合います。相手の考えを推測する必要はありません。異なるニーズも、はっきり取り決めに含められます。
変更は早めに伝える
今日タスクができない場合は、「今日はゴミを出せません。お願いできますか、それとも一緒に別の時間を決めますか?」と具体的に伝えることが助けになります。新しい計画が確定するのは、話し合って決まってからです。
支援があってもよい
一緒に始める、タスクを交換する、外部の助けを利用することも選択肢です。このページは、家事を1人で担うことを前提にせず、必要な支援の量を評価するものでもありません。
04
あまりできないときや、長く休んだ後:今日また始める
1回できなかったからといって、大掃除のタスクを追加する必要はありません。まず、今必要なことを見て、限られた範囲の始め方を選びましょう。
生活に必要なことと、使える状態を優先する
今日必要なことを、自分の状況に合わせて確認します。例えば食事用の食器、合う服、通れる道などです。飾りつけ、仕分け、急がない追加の作業は、後でかまいません。
1つのタスクを、明確な終わりまで行う
例えば、洗濯1回分だけ、テーブルの面だけにします。タイマーは時間の範囲を決めるために使えますが、こなすべき量の尺度ではありません。決めた範囲が終わったら、やめてかまいません。
次に始めるための手がかりを残す
何かが残ったら、「明日、乾いた洗濯物を物干しから取り込む」と、具体的な最初のステップを書きます。「遅れた家事を取り戻す」では大きすぎます。以前の計画をすべて再開する必要はありません。
1日の枠組みは、小さなままにする
家事のタスクが、その日の他のことと競合する場合は、しんどい日の計画を使いましょう。選択を小さくすることには、今日の支援を手配したり、任意のステップを断ったりすることも含まれます。
具体例
夕食後のキッチンのフロー
自由に調整できる例であり、一般的な掃除の基準ではありません。使える範囲を整えたら終え、自動的に次の範囲へ進みません。
- きっかけ
- 夕食後、リビングに座る前。
- 範囲
- コンロの隣の面と、使った食器だけ。
- ステップ
- 食べ残しを適切に保管し、食器を集め、必要な面を空けて、適した方法で掃除する。
- 完了
- その面が使える。今回は冷蔵庫を整理し直さない。
- 小さな版
- 次の食事に必要なものだけを用意し、残りは意識してそのままにする。
- 取り決め
- 1人が食器、もう1人が作業面を担当する。変更は、当然と思わず話し合う。