要点
落ち着いて始めるために
- 余白は、どこかに曖昧な空き時間として置くのではなく、具体的な切り替えに設けます。
- 準備、移動、切り替え、休息を、別々に考えます。
- 一般的な完璧な割合のルールより、自分の経験が役立ちます。
01
予定の前後で、時間を使う場所
カレンダーの項目には、中心となる時間だけが表示されがちです。でも、その前後の見えない時間によって、次の予定に実際に間に合うかが決まります。
準備
資料を探す、着替える、何か食べる、接続を確認することは、移動の前に行います。これらの時間がないと、始めるのが遅くなりがちです。
移動と切り替え
オンラインの予定でも、前のタスクから話し合いへの切り替えが必要です。場所を変える場合は、待ち時間、駐車、場所の確認、遅れもあります。
落ち着くことと休息
集中、人との交流、感覚的な刺激で負担の大きい予定の後に、次の30分をすべて使えるとは限りません。切り替えを明確にすると、現実的でない予定の連続を避けられます。
02
簡単な4項目の確認で、余白を計画する
すべてに一律30分を加えるのではなく、4つの具体的な要素を確認し、実際に必要なものだけに時間を設けます。
1. 前もって、何を見える場所に用意する必要がありますか?
準備の最初のステップと、遅くともいつ始める必要があるかを書きます。大切な物は、できれば前の晩に、見える場所に置いておきましょう。
2. 完璧な日ではなく、普通の日に移動はどのくらいかかりますか?
普段ある小さな遅れも含めた、現実的な経験を使います。これまでの最短時間は、頼れる計画の基準ではありません。
3. 切り替えに、何が必要ですか?
保存、片づけ、トイレ、靴を履く、通話に接続する時間を計画します。案内文に書いていなくても、その時間は予定の枠に含まれます。
4. その後、どんな負担がありそうですか?
休憩、食事、小さな単純作業のどれを続けるか、先に決めます。経験上うまくいかないなら、すぐ後に、また負担の大きい始まりを入れないようにしましょう。
03
実際の情報で調整する
少数の実際の切り替えを観察すると、余白をより正確にできます。途切れのない時間の記録は必要ありません。
似た予定を3回観察する
受診、仕事、オンラインの予定を3回選び、準備を始めた時刻、実際に出発した時刻、また取り組めるようになった時刻を、大まかに書きます。
平均ではなく、妨げになった部分を変える
移動時間は合っていたのに資料がなかったなら、全体の時間を増やしません。準備だけを移動するか、小さなチェックリストをつくります。
余白も、使う時間として扱う
見える切り替えは、追加のタスクを入れる空き時間ではありません。1日の確認で、誤ってまた割り当てないように、カレンダーで名前をつけます。
具体例
例:予定を、現実的な時間の枠にする
受診は14時に始まり、45分ほどかかる見込みです。
- 12:45
- 食事を終え、資料と水を確認する
- 13:15
- 家を出る。普段の余白を含めて移動する
- 14:00
- 予定
- 14:45
- 追加の用事を入れずに帰る
- 15:30
- 落ち着いて休憩する。その後で、また判断する